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先輩たちが蒔いた
信頼の種を育てていく

国内営業 ①

東関東支店
境 広輝

農学部生物機能科学科卒
2017年入社

現在の仕事内容は?

農業が盛んな茨城県。その中でも日本有数の野菜産出額を誇るエリアで営業を担当しています。代理店と協力し、種や苗に加えて農業資材を顧客や生産者に提案。この地域では当社のメロンや小松菜が昔から高いシェアを持っており、それをさらに伸ばしつつ、他の野菜のシェア拡大にも挑んでいます。さらに資材を扱うソリューション部門のリーダーも兼任。本社の戦略を東関東エリアの作物や地域特性に合わせて再構築し、メンバーに共有して資材の売上拡大を図っています。

仕事で大切にしていることは?

私の根幹にあるのは「相手にとって本当に価値ある提案しかしない」という姿勢です。当社には、ブリーダーが生み出した素晴らしい商品と、先輩方が農家さんや代理店と築いてきた信頼関係があります。実際に「サカタのタネが言うなら大丈夫」と受け入れていただける場面も少なくありません。しかし、それに甘えることなく、相手の利益につながる提案を徹底する。そのために現場を訪れ、課題を直接聞くことを心がけています。「収穫量が増えた」「経費削減できた」「作業が楽になった」。そんな言葉を聞くと、自分の仕事の意義を強く実感します。

この仕事の魅力は?

提案した種や苗、資材が導入され、実際に野菜が育ち、農家さんに喜んでいただく。それを最前線で体感できるのが大きな魅力です。当社の営業は裁量が大きく、自分の発想を活かせる自由度があります。特に資材については商社機能を活かし、肥料からビニールハウスの材料まで農業に関するあらゆるものを扱えるため、さまざまな角度から解決策を提示できます。さらにセミナーの企画や販促ツールづくりなども自分次第。自らの工夫が成果につながり、農家さんの笑顔に直結するのを実感できる環境です。

今後の目標は?

直近の目標は、営業の効率化につながる業務改善を進めることです。たとえば、見積もり依頼にスピーディに対応できる仕組みを整えられれば、営業はもっと農家さんや代理店と向き合う時間を増やせるはず。その結果、サービスの質が高まり、満足度の向上にもつながります。現場での気づきをもとに、まずは自分たちでできる範囲から改善を積み重ねていく。そして将来的には、全社へと仕組みを広げていきたい。国内営業全体がより働きやすく、力を発揮しやすい環境づくりに貢献していければと思います。

ある1日の仕事

09:00
担当エリアのJAに到着、生産者を訪問
12:00
昼食
13:00
代理店と商談
15:00
ほうれん草の生産者を訪問、試作調査
17:00
代理店と商談、商談終了後宿泊先に

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