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信頼のタネを
世界にまく

サプライチェーン(種子生産)

生産管理部
熊谷 真吾

生命農学研究科
修士課程修了
2008年度入社

現在の仕事内容は?

生産管理は、野菜のタネをつくることが仕事です。つくるといっても、実際に畑で植物を育て、花を咲かせ、タネを採るのは採種農家と呼ばれるタネ採り専門の生産者。生産を委託した農家の採種現場を訪れ、生育状況を確認したり、どの地域で何のタネをどれくらい採るか、という生産計画を立てたりするのが主な業務です。タネが採れなければ、種苗会社は成り立ちません、生産管理は、サカタのタネの根幹を支える仕事と言えます。

仕事で大切にしていることは?

「間違いのない生産をすること」です。タネは色や形だけでは見分けがつきにくい。ウリ科とナス科などグループの違いは分かりますが、トマトの品種ごとのタネを見ただけで確実に判断するのは至難の業。アブラナ科の仲間もよく似ています。もしミズナのタネだと思ってまいてキャベツが育ったら…。100年かけて培ったサカタのタネの信用は失落してしまう。生産の過程で少しでも違和感を感じたら、必ずその原因を確認します。そのための労力は決して厭いません。

この仕事の魅力は?

タネ採りは品目にあった土地を選ぶ「適地適作」が基本。また北半球と南半球の気候の違いを利用した効果的な生産を行うため、採種地は世界中にあります。日本国内をはじめ、アジア、アメリカへと出掛け、出張は年100日をゆうに越えます。現地で言葉がうまく通じないこともある。それでも、ともに汗を流すことで言葉の壁を超えて、信頼関係を築いていける。何年もお付き合いのある生産者さんから言われた「熊谷さんと一緒にタネをつくるのが楽しい」の一言が宝ものです。

今後の目標は?

タネは工場ではなく畑でつくられます。日照、雨、気温。安定供給をおびやかす自然という制御できない要素がある。昨今の天候異常など、生産現場は常にイレギュラーと隣り合わせです。計画通りに量が採れないこともあれば、最悪の場合、生産中止という事態もあります。被害をどれだけ最小限にできるかが腕の見せ所。「高品質のタネを安定供給する」というゴールに向けて、タネ採りの技術と見識を高め、臨機応変に対応できる柔軟性を持てるようになりたいです。

ある1日の仕事

07:30
採種農家の農場を訪問、視察など
11:00
採種計画についての打ち合わせ、随時昼食
13:00
ブリーダーと合流し別の採種農家の農場を訪問
打ち合わせなど
17:30
日没に合わせて終業、宿泊先に

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